ゆー and みー with104

20代専業主婦の育児、生活、漫画と本の話。嬉しいことも苦しいことも笑いに変えて前向きに生きたい人へ。

たったひとりで子育てしている人なんてこの世にひとりもいないはず。

他力本願な母ブロガーのKoriです。

 

前回は、『1週間フレンズ。』の山岸沙希ちゃんを通して、「他力本願」な生き方ついて書きました。↓↓

http://blog.hatena.ne.jp/kori-mimyhaha/yu-andmi-104.hatenablog.com/edit?entry=10328749687210528855

※漫画に興味がない方は、最後の部分だけでもぜひ読んでください。

 

よく、「女手ひとつで」、「男手ひとつで」育てたという表現を耳にします。

おうちにいるときは確かにひとりで育てているのでしょう。

配偶者がいる人より苦労されるのかもしれません。

でも、私は、親になってから、この言葉に違和感を抱くようになりました。

そもそも、たいていの人間は手が2本あるはずなんだけどな…という屁理屈を抜きにしても、ひとりで育てたなんてありえなくないですか?

 

だって、働いている間、その子どもの世話をしているのは誰ですか?

保育園の先生やじじばばではないですか?

そうならば、もうひとつじゃないですよね?

預かって代わりに面倒を見てくれる誰かがいるからこそ、自分は働くことができて、子どもも順調に育っていく。

その人たちは、子どもの生き方に大きく影響を与えるでしょう。

だから、ひとりじゃない。

 

じゃあ、何らかの理由で働くことができず、預かってくれる人もいなくて、本当に常に子どもとふたりっきりの人がいるとしたら?

その場合、生活するためのお金をくれる人は誰ですか?

生活を支援してくれる人は誰ですか?

直接子どもと触れ合っていなくても、子どもの生活を間接的に支えてくれている誰かがいるはずです。

その支えなしでは生きていかれない。そうならばやっぱり、ひとりじゃない。

 

何が言いたいのかと言うと、

誰かを頼ってもいいんだよ、いや、つらいなら頼らなければいけないんだよ、ということ。

自分はひとりだと思ったとき、誰も頼れる人がいない、ひとりで全部なんとかしなくちゃと思っているとき、本当にそれをひとりでできるのかどうか、よーく考えてみてください。

それが、苦しいと思うなら、誰かに「助けて」と言わなくちゃ。

「助けて」のたった4文字が言えたら大丈夫。誰かがちゃんと助けてくれる。

 

ちなみに、私は、何度か書いていますが、区役所の子ども支援課に助けてもらいました。

シングルじゃないとはいえ、としおには当然生活のために働いてもらわないといけないし、それゆえ育休なんてとってもらえないから、知り合いのいないまちで、狭いアパートの一室で、私も娘とふたりっきりでしたよ。

実家も遠いし、どんなにつらくても、手伝いに来てはもらえない。誰も頼れる人がいないよーって泣いたし、誰か助けてーってこの世のどこにもいないはずの「誰か」を求めて叫ぶこともあった。

 

でも、ちょっとだけ冷静になって、自分を助けてくれそうな人とつながれば、もう大丈夫。そして、そのとき、ひとりではなかったことに気がつくでしょう。

 

子どもが大きくなったら、自分がどんな人にどんなふうに助けてもらったのか、きちんと教えたい。

たくさんの人に支えてもらえたからこそ、今の自分がいるということを、私は伝えたいと思う。

子育てはちょっと他力本願なくらいがちょうどいいのです。