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ゆー and みー with104

20代専業主婦の育児、生活、漫画と本の話。嬉しいことも苦しいことも笑いに変えて前向きに生きたい人へ。

生き直すきっかけをくれた本/NPO法人育児の魔法『もっと自分を好きになる 育自のための小さな魔法ノート』

こんばんは☆育児しながら「育自」するというテーマを持って挑戦中の母ブロガーKoriです。

 

昨年末、大学時代の友人に、記事タイトルにある『もっと自分を好きになる 育自のための小さな魔法ノート』という素敵な本をプレゼントしてもらいました。

 

私は、「育自」という言葉を知ってから、育児しつつも自分の人生を大事に生きたい、やりたいことをやりきってから死にたいと思うようになりました。

だから、「育自」という言葉とその考え方に出会ったことは、私の原動力そのもの。

そんな私の興味関心にドンピシャな1冊でした。本当にありがたい。

 

母親が自分自身の人生を生き尽くすこと、それは、子どもが自分の力で幸せになっていくことに結びつくと思います。

「育自」に取り組む母親がたくさん増えますように、そんな願いを込めて、Part1を中心に感想を書かせていただきます。

 

 もっと自分を好きになる 育自のための小さな魔法ノート

もっと自分を好きになる 育自のための小さな魔法ノート

Part1 人生を語ろうー過去の自分と対話しようー

過去の自分と対話

この見出しを見たとき、私は正直「ちょっとキツイなぁ…」と思ってしまいました。

ページをめくることが、ワークに取り組むことが、ちょっと億劫になってしまったというか、躊躇ってしまったのです。

というのは、てっきり、過去の過ちや自分の未熟さについて、反省しなければいけないのかと思い込んでいたから。

 

でも、違いました。

まずは、とことん自分自身と向き合います

自分はどんな人間なのか

思いつくまま文をつくって書いていきます。

書き終えたら、ページをめくり、問いに答えていきます。

過去の自分と向き合うというのは、その自分が自分について書いた文=セルフイメージが、いったい過去のどんな経験から生まれたものなのか知ることなのです。

 

私の書いた文をいくつか紹介します。

ポジティブな文

私は決断が早いです。

私は自分の好奇心に忠実です。

私は学びたいことに貪欲です。

私は計画的に物事を進めるタイプです。

ネガティブな文

私は気まぐれです。

私は断るのが苦手です。

私は片づけが苦手です。

私は短気です。

私はせっかちです。

私は他人を許すのが苦手です。

どちらとも言えない文

私は負けず嫌いです。

私は他力本願です。

私は白黒はっきりさせたい性格です。

私は向こう見ずです。

 

書いてみて気づいたこと

意外と長所もスラスラ書けた。

自分のことを良い人間だとは思わないし、むしろ嫌な性格だと自覚していたのに。

長所にも短所にもなり得る要素が結構ある。

他力本願な自分も、向こう見ずで後先考えずに行動してしまう自分も、そんなに嫌いではない。

やらなきゃよかったという後悔はあるけど、やっておけばよかったという後悔はめったにしない。

今1番嫌いなのは、他人を許せない、根に持つ自分と片づけができない自分

こんな自分をどうにかしたい。

せっかちで他人をせかしてしまうことはあるけれど、せかされるのは嫌いな自分

急ぐ必要があるのかどうか、自分、他人に迷惑がかかるかどうかというのが私の基準。

どんどん外に出て人と出会う時間・学ぶ時間を大切にできている

好奇心に忠実に生きている。やりたいと思ったらすぐ行動。

決断してすぐに計画を立て、実行。

やるべきことに機嫌があればきちんと守れる。

 

セルフイメージへの気づき

セルフイメージ=(自分自身をどんな人だと思っているのかという枠組み)に影響を与えた出来事は?

私の場合は、

子どものころ「習いたい!」「やりたい!」と思っていたことが満たされなかった、

それらに打ち込める環境に身を置けなかったという経験が、

良くも悪くも、今の自分をつくっているなぁと気づきました。

 

例えば、

バレエを習いたかった→月謝が高い。身体もかたいし無理でしょ?と親に言われた。

英会話を習いたかった→家の近くに、というか市内に教室がなかった。

きちんと親に生活の知恵を教わって身につけたかった。→祖母との同居も妨げに。

予備校に通いたかったのに通わせてもらえなかった。→親の過保護。

 

親に支配・束縛されていた苦しさ。

ポジティブなセルフイメージさえ、それが生み出したモノなんだなぁと気づきました。

 

やらない後悔をしたくないという強い気持ちが、

自分の好奇心に忠実に生きようとする姿勢を生み出しました。

好きなこと、やりたいことに貪欲なのも、やりたいことをやらせてもらえなかった不自由さから解放されることを願い続けていたから。

 

ポジティブなイメージだったはずなのに、裏返したら短所になった!

早くやらなくちゃ!今やらないとできなくなるかも!という焦りせっかちで短気な私をつくっている。

あれもこれも…と頑張りすぎ、欲張りすぎていることがある。

自分の欲しい情報を見逃さないように常にアンテナを張っている状態なので、時々疲れてしまう。

 

見つかった課題

吟味することが大事

1度にできることは限られている。

やりたいことがたくさんあっても、吟味して実際に取り組む数を絞ろう。

縁がなかったという諦めも肝心

チャンスを逃してしまっても引きずらない!

自分の過去、親はどうにもならないけど…

私自身は、子どものやりたいという気持ちをもっと大事にしたい。

すべてを満たすことはできないだろうけど、環境を整える努力はしたい。

気持ちを無視したり、諦めろと言ったり、バカにしたりするのではなく、

実現させるためにどうしようか、子どもと一緒に考える姿勢を持った親になりたい。

 

Part2は現在、Part3は未来の自分と向き合うワーク

こちらもやりましたが…

ひとりでやるのは寂しいなぁ…

誰かとシェアしたい!

 

特に、未来に関しては、「自由に」と言われているのに、ついつい現実的な視点で書いてしまう自分に気づきました。

他の誰かと一緒にこのワークをやれば、もっと柔軟に、面白いアイディアが浮かんでくるのではないかと思います。

 

現在の「好き」について語るのも、自分で書き出すだけでは物足りない。

「好き」について語ることは楽しいし、誰かに聞いてもらえたらもっと嬉しい。

「好きなこと」について語る人の輝きって見ていて気持ちがいいから、自分が聞き手になるのも面白いはず。

 

 

まとめ

私は今、やり残したこと、やりたかったのにできなかったことを少しずつやろうとしています。

小説で言えば、クライマックスに近づいてきたから伏線を全部回収しなくっちゃ!というドタバタ劇が繰り広げられている地点にいます。

 

この本と出会って、自分の気持ち、ワクワクもモヤモヤも全部、自分の言葉にして吐き出しました。

もういっぱいあふれてゴチャゴチャで…片づけが苦手な私には難しい作業ですが、

せっかくのチャンス。これらをシンプルに整理整頓して生き直したいと思います。

 

独りで物思いにふける時間もかけがえのない素晴らしい時間ですが(特に育児が始まってからは貴重)、人間やっぱり、ひとりでは生きていけないもの。

 

だから、また、気持ちを共有できる仲間に会いたいな。