読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ゆー and みー with104

20代専業主婦の育児、生活、漫画と本の話。嬉しいことも苦しいことも笑いに変えて前向きに生きたい人へ。

他力本願ってそんなに悪い?山岸沙希ちゃんから賢い生き方を学ぼう!

本、漫画、アニメ ライフスタイル

こんにちは☆専業主婦ブロガーのKoriです。

先日、『1週間フレンズ。』の桐生くんについて熱く語った記事を書きましたように、

 

yu-andmi-104.hatenablog.com

 

 

葉月抹茶さんの『1週間フレンズ。』が本当に大好きです。

今回は、桐生くんの次に好きな山岸沙希ちゃんについて熱く語ります☆

 

1.山岸沙希ちゃんって?

『一フレ。』の主人公長谷祐樹とヒロイン藤宮香織の同級生。

桐生くんとは小学校で同じクラスだったけれど、桐生くんのことは覚えていなかった。

ある日、「藤宮さん、友達になろう」と声をかけ、仲良しに。

1週間で記憶がリセットされるという話を聞いた時には、「いつ忘れるかわからない自分よりずっといいよ」と言って自然に受け入れる。

物忘れが激しく、いつも友達を頼り、助けられながら生活している。『他力本願

小学生の頃にいじめられていた経験から、どうやったら嫌われないで甘えられるか考えている。

 

 

2.山岸沙希ちゃんのここが好き!

 
噂や評判に流されず、自分の気持ちに素直に行動できるところ

クラスメイトに対して冷たい態度をとっていた香織ちゃんに、「友達になりたい」という純粋な気持ちで声をかけ、実際に友達になれたところはすごい。

クラスで孤立している女の子に対して、偏見も同情の気持ちも持たず、勇気をふりしぼって、というわけでもなく、ごく自然に話しかける姿勢がかっこいい。

お姉ちゃんになってお世話してもらいたいな…という不思議な下心は持ちつつも、決して強引ではない、絶妙すぎるキャラクター。

 

他人の気持ちを察するのが得意なところ

沙希ちゃんはとても友達思い。

長谷くんと香織ちゃんの関係がおかしくなったことにも当然のように気がつく。

口数が少ない桐生くんの気持ちもよくわかっている。

わざわざ言葉にしなくてもわかってくれるところが桐生くんにとって心地良いのではないかと思う。

 

他力本願

人間関係をつくっていくのは上手だと思う。嫌われない努力をしている。

ひとりでは生きていけないということをよくわかっているという点で謙虚。

自分にできないことは助けてもらって切り抜ける、要領がいい。

打算的だけど思いやりや感謝を忘れていない。

 

 

3.他力本願な生き方、どうして桐生くんは沙希ちゃんを放っておけないのか?

他力本願って短所じゃないの?他人に頼って生きるなんて怠惰だ、と思う人も多いだろう。でも、私は他力本願は強みだと思う。

 

まず、他力本願になるためには、頼れる人脈をつくっていく必要がある。逆を言えば、他力本願な人には頼れる人脈がついているということ。

そして、人脈づくりは、間違いなく、その人自身の手でなされるものだ。つまり、頼らせてくれる誰かと出会い、つながるために、自分の足で行動できる人なのだ。

つながった人たちが、何度も助けてくれるということは、自身も信頼されているという証拠。

他力本願な人は、つながりをつくるための行動力があって、信頼され、愛されている人なのだ。

 

また、他力本願な人は、自分ひとりの力では生きていけないということを自覚している謙虚な人が多い。自分の力を過信して無理をすることがないから、自分で自分の首を絞めるようなことをしない。いつも心にゆとりがあって、おおらかでいられる。

 

他力本願を悪だと思っている人は、何でもかんでも自分でやろうとする。実際に自力でできるなら問題はないが、やりきれない仕事まで引き受けて、誰かが手伝おうかと声をかけても遠慮して、陰で文句を言う。

他力本願な人は、自分にできない部分はためらわず、他のできる人にお願いできるので、時間と気持ちに余裕をもって仕事ができる。手伝ってくれた人への感謝の気持ちで心が満たされるので、文句や愚痴を言わない。

 

そう、他力本願の人は、助けてくれた人に対して感謝の気持ちを持つことができるのです。「ありがとう」と心から言われると、助けた方も嬉しい。自分で自分の首を絞めているくせに他人への不満ばっかり言っている人よりもずっと、助けがいがあるし、一緒にいたいと思える。

桐生くんも、沙希ちゃんの「ありがとう」と言ってくれるときの笑顔が好きなんじゃないかな?面倒だけれど、その笑顔で許せてしまう。何でも許される笑顔、これは特権。

他力本願でイケメンにお世話されるなんて、こんな幸せなことってないよね。

 

4.私自身も、他力本願になってよかったと思う 

私は昔、何でも自分でやらなければいけないと思っていた人間だった。

自分のやりたくないことや自分にとって難しいことを、誰か他の人にやってもらう、やらせることに罪悪感を抱いてしまっていた。

自分にできないことを押しつけることで嫌われるのも怖かった。

自分にそれができないということを自分で認めるのも悔しかったし、自分にできないことを他の誰かはできるということに対し、嫉妬の気持ちもあった。

 

そんな自分を変えたのが留学という経験。

全寮制で、朝も昼も夜もみんな同じカフェテリアで食事をする。

小さい学校だったからみんな顔見知り。四六時中一緒にいる感じだった。

私は日本人留学生のなかでも、最も英語ができない学生だった。

授業についていけないときや生活面で何か困ったことがあって一人で解決できないとき、誰かを頼らざるを得ない状態になった。

そして、必然と謙虚になる。自分は無力だということを素直に認めることができた。

ひとりでは生きていけないことを自覚した。

 

わからないから教えてほしい、不安だからちょっと見ていてほしい。

共に学び、生活している友人に素直にお願いできた。

 

「いつも頼ってばかりでごめんね。」と言うと

「私が考えるきっかけにもなるんだからいいんだよ」と言ってくれる友人もいた。

 

留学して自分が一番成長したと思う点は、「他人を頼れるようになったことです。」

私はいつもそう言っている。

共に生きる人を信頼して、自分に足りない部分を思い切って補ってもらう。

そうするようになってから、良い出会いも増えて、私の人生は豊かになった。