panda life

白も黒もどちらも私。20代専業主婦の育児、生活、漫画と本の話。

親から卒業できるのはいつなんだろうって考えてみた

今週のお題「卒業」

 

「卒業」と言えば、私の大好きな尾崎豊

この支配からの卒業~♪

 

自由になりたくてもがく

大人の支配から卒業したいという心の叫び

 

妙に共感してしまう私は、まだきちんと卒業できていないのかもしれません。

「大人」であるべき今でも、自分より大人である親から。

 

私は、大学を卒業して就職してしまえば、親から卒業できると思っていました。

長年の支配から解放されることを何よりも望み、

それゆえに大学院進学という本来の希望を諦めました。

モラトリアム期間を延長することは、当時の私にとってはギャンブル。

そのまま就職できず、親のすねをかじり続ける人生になってしまったら…という心配をしてしまいました。

 

でも結局、

私は就職しても支配から卒業することはできませんでした。

私の両親は、自分の人生に自分で責任を持つ権利を、私に与えてくれるような親ではなかった。

ひとりで暮らしているはずなのにどうして、こんなに不自由なんだろう?

自分でお金を稼いでいるはずなのに、どうして自由に使えていないんだろう?

何でもかんでも親に相談して、言いなりになっているつもりはありませんでした。

でも、自分自身の価値観や考え方が、親の影響を強く受けていることに気がつきました。

 

特にお金のこと。

お金は使うな貯金しろ

という価値観に囚われて、私は自己投資が全くできませんでした。

これが、OLを続けられなかった1番の原因だと思います。

 

そして、

いざ自分のお金を使ってしまおうと思ったとき、

引っ越ししようと思ったとき、

私は、親以外に保証人を頼める人間がいないことに気がつきました。

機関保証を選択したとしても、親への連絡が必要だと言われ、

当然親に反対された私は、お金を持っているにもかかわらず、

自分の意志でやりたいと思ったことができなかったのです。

 

就職しても、親の支配から卒業できなかった。

自分でお金を稼いでも、全く幸せになれなかった。

その無念さに泣きました。

もう、どうすればいいのか全くわからなかったのです。

 

働くことの意味、目的って何だろう?

自分自身の生活のため、生きるため。

 

こんなごく当たり前のことさえ、私は果たすことができませんでした。

自分のお金だけで、衣食住を満たすことはできました。

自分のお金だけで、生き長らえることはできました。

でも、

自分のお金で、人生を楽しむことはできませんでした。

 

「自分が生活していくため、生きていくために働かなければいけない」

人生を楽しみたいからと言わない人でさえ、

私の知っている人たちは自分のお金で楽しみを買っていました。

それなのに、私は買えなかった。

 

そんな私は会社を辞め、ニートに。

しばらくは、自分のお金で生活できました。

貯金が貧しくなってきたときに、結婚しました。

夫のとしおとお財布がひとつになって、お金に対する価値観が少しずつほぐれていきました。

自分の凝り固まった価値観が、自分の首を絞めていたことに気がついて、

私の親も、ニートになった娘を放棄できて安心したのか、やっと口を出してこなくなりました。

 

私は、ニートになって、結婚して初めて、とりあえず、親の支配から卒業したのです。

 

でも、娘が生まれて…

 

じじばばになった私の両親は、「やめて!」「要らない!」と何度も懇願していることをやめてくれません。

 

キャラクターものの服は好きじゃない。

サイズや季節の合わないものをストックできるほどクロゼットもタンスも大きくないから送ってこないでほしい。

お菓子は食べさせないで。買わないで。

自分で食べられるんだから、自由にやらせて。手を出さないで。

電池を入れるおもちゃ、音が鳴るおもちゃはうるさいから与えないで。

添加物の多い食品は食べさせていないからやめて。

 

何度も何度も言っているのに、無断でこれらのことをやるのです。

だから私は、実家に帰らない。

極力会わない、会わせない、預けないようにしているのですが、

それでも、郵送のような一方的な手口で介入してくるんですよねぇ。

 

いつまで経っても卒業できないのでしょうか?

うーん。。。