ゆー and みー with104

20代専業主婦の育児、生活、漫画と本の話。嬉しいことも苦しいことも笑いに変えて前向きに生きたい人へ。

東京に対する矛盾した気持ち

人がゴミのようだ

ではなくて、

ゴミが人のようだ

と揶揄したくなるような渋谷を歩くのは
何年ぶりだろうか。

自分からは決して出向くことのない、
どこに行っても清潔感のないトイレのじめじめした臭いがするこの街は、雨だというのに渋滞している。

車ではなく、人で。

雨のなか、傘を差して、前に進もうとするのに進まない。

忘れていた不快感。

世界中の人が集まってカメラを向けるその光景は異様だ。

スタスタ歩き、電車に乗り込み、家に帰れるということに心底ホッとしている人間がここにいる一方で、その他大勢の老若男女は、ゴミの臭いが漂うあの場所へ、自らの意思で向かい、楽しんで生きている。

色々あって、4月の約3分の1を東京で過ごすことになる。としおと別居だ。

それは、私にとっては、まあまあ楽しい時間になりそうなのだけれど、みーみーにとってはどうなのか。

みーみーは以前ほど場所見知りをしなくなった。
電車に乗って、歩いて、そこにあるおもちゃに満足して遊び、疲れたらすんなり、いつもと違う布団で眠る。
帰りたくないと駄々をこねることもしばしば。
私もちょっと名残惜しい気持ちで、でも、帰る。

今週も、週末は東京で過ごす。
私が東京に行くと雨が降るというジンクスがあるけど、天気予報は今のところ晴れ。

妹がいて、リビングとキッチンが狭い部屋に収まっている安心感が私には必要だった。


東京にも色々な顔がある。

今、渋谷から離れてホッとしている私は、
引っ越して、東京からますます遠ざかる未来に、
名残惜しさとわずかな寂しさと不安を抱いている。