panda life

白も黒もどちらも私。20代専業主婦の育児、生活、漫画と本の話。

今でも心に残っている好きな絵本5選

好きな絵本は?と問われたとき、
パッと思い浮かぶものが少ないことに自分でも驚いた。

好きな小説、好きな詩集であれば次々と浮かぶのに、好きな絵本となると、とたんに詰まってしまう。

子どもの頃に読んだ本がつまらなかったわけではない。覚えていないわけでもない。

でも、本が好き、物語が好き、もっと読みたい、出会いたいと思い始めたのは、本から絵がなくなった時期だったのだ。

そんな私の『好きな』絵本を紹介しようと思うのですが、
いったい誰に対して、
いつの自分の感覚で『好き』を伝えたら良いのでしょう…

迷走しながら書き連ねていこうと思います。


1.ちいさいおうち

ちいさいおうち (岩波の子どもの本)

ちいさいおうち (岩波の子どもの本)

初めて出会ったのがいつだったのか、
全く覚えていないのだけれど、
妹が母に読み聞かせされているのを二段ベッドの上で聞き流していたような気がする。

大切にされてきたちいさいおうち。
おうちはまったく変わらないのに、周りがどんどん変わっていく。

人でも動物でもない、『おうち』に愛しさを感じて、胸が締め付けられたり、ホッとしたりさせられる。

トーリーだけでなく、カラフルな点描の絵も美しい。

大人になっても、むしろ大人の方が深く味わえる絵本。


2. だいじょうぶ だいじょうぶ

だいじょうぶ だいじょうぶ (講談社の創作絵本)

だいじょうぶ だいじょうぶ (講談社の創作絵本)

祖父から孫へ、孫から祖父へ、循環する家族間の優しさや思いやり。

『だいじょうぶ』の一言が、人をどんなに安心させ、前に進ませてくれるか。
それを人生のなかで学んできた大人も、
これから学ぶ子どもも、一緒に声に出して読みたい1冊。


3.だってだってのおばあさん

だってだってのおばあさん

だってだってのおばあさん

小学校1年生のとき、担任の先生が教えてくれた本。

読んだ当時は、幼いながらも、

元気に長生きして、大切な人と誕生日を祝い、はしゃぎ回るって良いなぁと思いつつ、

いつか終わる命、残される人のことをふと考えてしまい、ちょっと切ない気持ちになってしまったけれど、

そんなにあれこれ考えず、素直に楽しんで読んでいい本だと思います(笑)


4.もしもしおかあさん

もしもしおかあさん

もしもしおかあさん

いもとようこさんの絵にひとめぼれして何度も読んだ本。

自分が産んだ子猫たちがもらわれてしまって寂しくて泣くおかあさん猫がかわいそうで…

最後の1ページ、物語の終わりのその先を考えるともう…


5.わすれられないおくりもの

わすれられないおくりもの (児童図書館・絵本の部屋)

わすれられないおくりもの (児童図書館・絵本の部屋)

図書館でも読み、教科書でも読み、何度も読んだので心に残っている絵本。

アナグマの死を悼む残されたものたちが思い出を振り返ります。

私は冒頭の、死に向かうアナグマの描写が好きでした。



まとめ

ただ面白かった本より、切ないストーリーの方がずっと心に残っていますね。

うちではまだまだ一緒に楽しめる本ではないのですが、こういうのも楽しめる日が来たら嬉しいなぁ。