panda life

白も黒もどちらも私。20代専業主婦の育児、生活、漫画と本の話。

育ちの良し悪しは1歳から見えると思った件

「いつ頃から◯◯できるようになった?」

自分の子どもより月齢の小さい子どもを持つママさんによく訊かれること。

私も参考程度に訊くことがある。

◯◯の内容は、寝返りだったり、歩行だったり、トイレだったり、色々あるけれど、


「育ちの良し悪しっていつから見えると思う?」

「しつけっていつからしたらいいの?」

「良いことと悪いことの区別っていつ教えたらいいの?」

こういう質問をしてくる人はまずいない。

この手の相談をしたい人は、たいてい保健師や保育士のようなエキスパートにするだろうから、ママ友間で「しつけ」が話題になることは少ない。

きちんと「しつけ」を行っている人は、それが当たり前だと思っているし、「しつけ」をしていない人は、その必要性を自覚していないからだろう。

子どもは、親の良し悪しに関係なく悪いことをするものだ。だから、多少悪さをしても仕方がないし、お互い様だ。

たいていの親は、そんなふうに思っているはずだ。いちいち他人の子どもの悪さを真に受けて目くじらを立てていては、人間関係がなりたたないし、自分の子どもが同じことをしてしまったときには面目ない。

でも、だからと言って、悪いことをして当然、何でも許されると心のどこかで思ってはいないだろうか。

口先だけで気持ちが伴っていない注意をする母親はすぐにわかる。

そういう母親の子どもは、いつまで経っても成長しないし、ただの迷惑な存在になってしまう。

悪いことはやめてほしい、誰かを嫌な思いにさせたり、迷惑なことはやらないでほしい、そんな気持ちがある母親の注意は、繰り返し言っていればいつの間にか届くものだ。

出来心で思わずやってしまっても、悪いことだと自分で気がつき、謝れる子どもになる。

自分の親には多少甘えたりわがままを言ったりして困らせることはあっても、他人に迷惑なことは自然としなくなる。


今日私は、他人の子どもに対して、正直ひっぱたいてやりたいくらい腹が立ってしまった。

自分の子どもだったら、叩いて叱ったと思う。いや、それ以前に、自分の子どもだったら、「させない」、もしくは、言わなくても「やらない」と思う。

みんなで食事をするテーブルによじ登り開脚。
他人のバッグの中身を物色し、勝手に触る。

他人の弁当の中身を手づかみして無理やり食べさせる。

他人のコップを勝手に手に取り口をつける。

そのせいで、暑くて喉が渇いているのに、私は、たった一杯しかお茶を飲めず、みーみーは薬を飲むことができなかった。

極めつけは、私とみーみーのみかんを食べたくて、図々しくも手を出して待っている。
自分にはバナナがあるのに。

月齢の問題だと母は思っているのだろうけれど、
イヤイヤ期にはまだ少々早い月齢であるし、みーみーは1歳過ぎにはもうわきまえている子だった。

自分の家の中だけで生きていくのなら、どうぞご自由に。悪いこと、嫌なことをされたままで平気なら放置すればいい。

でも、公の場に足を踏み入れたいのならば、他人に迷惑なことはさせてはいけない。

しつけされている子どもとされていない子どもは一目瞭然。みんな同じように自由奔放だと思うかもしれないが、そのなかに、他人に迷惑をかける子ども、悪いことを悪いと自覚したり反省したりできない子どもとできる子どもがいる。

それに気づけるかどうかで、大きな差が生まれる。

私は少々厳しすぎるかもしれないが、自分の子どもを心底かわいいと思ったし、良い子に育ってくれていると自信を持って言える。もうちょっと奔放さがあっても良いけどね。