panda life

白も黒もどちらも私。20代専業主婦の育児、生活、漫画と本の話。

今日見た夢の話とひとつの決意

ああ、そうか。ここにいたのか。


雑念をすべて捨てて、頭のなかを空っぽにして、

眠りの最も深い部分のその先にたどり着ければ、

一番会いたい人に会える。


この前ここに来たのはいつだっただろう。

もう覚えていないくらいずっと前だ。


夢だとわかっていて、夢であることを受け入れた上で、当たり前のように再会し、ほんのわずかの言葉を交わす。

現実世界のアラームか、泣き声で呆気なくその世界から引き剥がされることになっても構わない。

その世界につながる道は一方通行で、私以外の人間学訪ねてくることは決してないから、そこは孤独で虚しい場所なのだけれど、そこにたどり着けた、それだけで、私はひどく安心するのだ。


私は、本当に、死ぬほどこの人のことが好きだったんだ。生涯で、あんなにも必死に誰かを愛して、依存して生きることは、もう2度とできない。これはもう、どうしようもない事実だ。

でも、今、ここで、自分のために生きることを決めたのも私自身だ。

なかなか行けない、奥深くに、私の何よりも大事だった気持ちは眠っている。それはもう、そのままでいい。そこにあるとわかっているだけでいい。


声に出して、涙を流して、こみ上げる気持ちを洗い流せたらどんなに気持ちがいいだろう。

誰にも、何も聴こえない箱があれば飛び込んで、昔みたいに、バカみたいに、好きなだけ泣きたい。



私は、30歳目前にやっとこの歌の気持ちに共感し始めたのに、宇多田ヒカルは中学生のときに歌っていたんだよなぁ…

「最後のキスはタバコのflavorがした」

最初のこの一文を聞いたときの衝撃は忘れない。




もう少し、涼しい部屋で休もうか。