ゆー and みー with104

20代専業主婦の育児、生活、漫画と本の話。嬉しいことも苦しいことも笑いに変えて前向きに生きたい人へ。

雨に打たれたい気持ち

暑くて眩しくて、でも風がすこぶる強くて、日陰は涼しい1日だった。

靴を片方落としたことに気がつきながら、娘と荷物の重みに耐えきれず諦めて帰宅してから2時間後、もう風に飛ばされて遠くにいってしまったと思っていたのに、石段にそっと置いてあった。


バスがしきりに走っている、埃っぽい街なのに、落とし物が見つからなかったことが1度もない。

冬に落とした茶色の手袋も、プールの後に髪を拭いたタオルも、いつも誰かが車から遠ざけてそっと置いてくれる。


そんなやさしさにすっかり慣れきってしまって、今更ながら引っ越しに不安と寂しさを覚えている。


誰もいない公園の砂場で、娘とふたり、砂遊び。
どうすれば割れない泥だんごをつくれるのかなんて子どもの頃から学んだことはなかったけれどやってみる。


ばらかもん』でなるがつくっていたのを思い出した。あんなふうに自然のなかで遊び尽くす体験をしたいなぁ。



引っ越し準備おサボりモードで、映画『言の葉の庭』を観ている。

半分まできてやっと物語に入れつつある。

雨の世界は重い。こんなにも恋しいのに。

言の葉の庭

言の葉の庭