panda life

白も黒もどちらも私。20代専業主婦の育児、生活、漫画と本の話。

無責任に生きる

200円くらいにしかならないと思っていた冷蔵庫が5000円で売れた。

買ったときは30000円。2年間使った。
処分していたら5000円くらい払わなければならなかったのに。

としおの執念に感謝。


引き出物のグラスは、売りに行く時間がもったいないので結局箱に詰めた。あぁ、リサイクルショップが徒歩圏にないから、一生処分できないことになる。遠くに売りに行けば間違いなく交通費やガソリン代の方が高い。もらいものって難しい。

自分の選択だけで生きていけるのなら、責任転嫁なんてしないのに、「要らない」とか「迷惑」とか言えないし、言える相手に限って言っても聞かないからたちが悪い。


よく娘に言うのは、「自分がやりたいことをやるのはお手伝いではなくお節介。相手がやってほしいことをやるのがお手伝い。前者では誰のことも救えないどころか、嫌な気持ちにさせるよ。」


不思議なことに、歳をとればとるほど、人間はお節介になっていく。子どもを育てたり、会社など自分の属する組織のために働いたり、そんなあらゆる責任がなくなり、無責任に生きることが許されると、人は自分のためという事実に自らヴェールをかけて偽善者になっていく。


無責任に誰かを愛することは楽しいだろう。好かれるために一生懸命尽くし、自分を良い人だと思い込むのは爽快だろう。


疎まれようが嫌われようが変わることのない頑固さと図太さが羨ましい。


責任から解放されたら、私もそんなふうになれるだろうか。なりたいような、なりたくないような。


でも、すごく、幸せそうで羨ましい。