panda life

白も黒もどちらも私。20代専業主婦の育児、生活、漫画と本の話。

辻村深月『水底フェスタ』

何が本当の悪で、何が善なのか、正しい正義感を持った人間は誰なのか、そして、それを決めるのは誰なのか。

折り返し地点辺りで身震いした。村社会の影、こんな話って、実際にあるのだろうか。登場人物ひとりひとりが怖いのだ。人当たり良い人間も、子どもも、みんな。


水底フェスタ (文春文庫)

水底フェスタ (文春文庫)


悪い奴だと思っていた奴が実は良い人で、ずっと信頼していた人が絶対悪を覆す。

こんなとき、誰に助けを求めればその悪は退治されるの?

宮部みゆきの『火車』を読んだときのもどかしさと、いつか見たコナンの映画を思い出すような結末。


火車 (新潮文庫)

火車 (新潮文庫)



読書で夜更かし。
少しずつ日常を取り戻している証拠。