panda life

白も黒もどちらも私。20代専業主婦の育児、生活、漫画と本の話。

もりのようちえんデメリット

最近お世話になっているもりのようちえん。
共感できる部分が多いからこそ参加しているわけですが、一般的な幼稚園、保育園に比べて弱いなと思う部分もないわけではありません。
今日はデメリットと思う部分をちょっと整理して、モヤモヤを片付けようと思います。


その1

幼稚園に教諭、保育士がひとりもいない状況の大変さ

ひとりでも幼児教育の専門家がいらっしゃる団体なら心強い。

有資格者が誰もいない自主保育グループの場合、親子参加ならまだ大丈夫。

でも、有資格者がいないのに預け合いをする、つまり、ひとりの母が他の家の子どもを複数見る場合が大変。安全面だけでなく、躾やマナーの面がかなり弱いなぁと感じます。

時間を守るとか、電車の中で騒がない、割り込みしない、そういうマナーが身についていないのがどうも気になる。「先生」という人であれば、子どもたちに上手に教え、学ばせることができていることが、「○○ちゃんのお母さん」だとどうも響かないようだ。

2歳のわが娘にできていることが、3~5歳の子どもにできていないのは、自我がはっきりしていて余計に難しいからなのか?

マナーというのは各家庭である程度教えるべきものなのだろうけど、家庭で上手くできなかった部分を、保育園や幼稚園だったら補ってくれる。それがなく、すべてが母の役割になると、その部分はあまり育たないことになる気がする。


マナーが身についていない他人の子どもを預かるのは、私には無理だ。自分の子どもなら怒れるけれど、他人の子ども相手だと、イラッとしてもグッとこらえなければならない。

そういう瞬間、私の娘って本当に良い子だなぁと感心する。自分の子どもは可愛いけれど、私は他人の子どもな嫌いらしい。


その2 車がないと目的地に行くのが大変。

これはどのようちえんでもそうかもしれない。

シティボーイ、シティガール達に、自然のなかで遊ぶ時間を与えたいという親が選ぶパターンが多いので、自家用車持ち、普段は便利なマンション在住なんてリッチな子も多いのでは?

もしくは、田舎過ぎて車がないと生活できない場所で生活している人達。

どちらにせよ、もりのようちえんを選ぶ世帯は、たぶんほとんどが自家用車持ち。


園舎を持たないので、毎日集合場所が変わる。

森というだけに、バスの本数が少ない、ひどいときはバスも通っていない辺鄙なところがフィールドになる。

となると、わが家のように、自家用車がなく、近所に森と呼べるような魅力的なフィールドがない家庭は、参加が大変。

電車とバスを駆使し、どうしようもないときは車を持っている人に乗せてもらうのは、行きはまだしも帰りは大変。好きな時間に帰れないのがもどかしい。

ときどきならいいけど、毎日が遠足は、交通費もかかるし、そこまで無理することなくない?と思う。

外に出かけて遊ぶ時間の後は、少しリセットの時間も欲しいかなぁと最近感じるようになった。



その3 ただ遊ばせて終わりでいいのかという疑問

目標や願いのようなものが最初にあって、年間計画を立てて、ある程度融通をきかせながらそれに沿って活動していくのなら良い。

活動の持つ意味や、成果のような、子どもたちの反応などを記録、確認しながら、親子共々成長を確かめあっていけるような、振り返りの時間を持ちたい。

子どもがもっと自由に探検できる時間、感じたことを自分の中に落とし込むような時間も持ちたい。

抽象的だけれど、何か物足りない部分がある。
ただ何もないフィールドに連れてきて、はい、遊んでね、で終わっている感じがどうもすっきりしない。

子どもの主体性を尊重、自由とは言うものの、今の状況ってただ放牧しているみたい。


その4 友達の数を増やすのが難しい

20人くらいいればちょうど良いと思うけれど、5人未満はちょっと寂しい。というか、引っ張る子どもがいないのが、物足りないなぁと感じてしまう。

森に詳しくて、どんどん先を行き、遊び方や葉っぱや虫に目を向け、小さい子どもを惹き付けるような大きい子どもがいるのといないのでは全然違う。

ある程度大きい子どもが、小さい子どもと同じ土俵で大人に甘えたくなってしまっている状況では、活動が広がりにくく、退屈になる。

縦割りグループの良さが発揮できないと、ナアナアな活動になってしまう。





まとめ

理想のもりのようちえんは、引っ越す前の地域にあった。そこに娘を入れることができないのが、私はとても悔しい。

まだ年少の年まで1年半。
自分が娘とやりたいこと、遊びや学びの中に取り入れたいことを整理して、年間計画を立てて、実現させていくことは、できなくはないだろうけど、仲間作り、友達作りが難しい。

幼児期の教育で1番大事なのは、友達との出会い、交流の時間だと思っているから、カリキュラムも重視したいけれど、母子ふたりきりではいけない。先生も必要だし。


とりあえず、この1年半は、無理のない範囲で森の活動に参加して、ノウハウを学ぶこと、やってみたい手仕事を覚えていくこと、近隣の幼稚園にも行ってみることをやって、いっぱい悩んで、納得のいく結論を出したいと思います。